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肛虐物語
落合恵太郎さんと、萩尾順市さんのファンです。 肛虐系の、小説を書いております。コメントを残して頂けると嬉しいです。文章下手ですが、是非お読みください。
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SMビデオ3
『SMビデオ3』
事務所には世良を感じながら仕事をするマゾメスたちの姿があった。
電話が鳴ると、マゾメス候補が面接の依頼をしてくるのであった。
「ご主人様、また、面接です。」
ビデオに出演した女性が世良の奴隷になっていることも影響していた。世良の奴隷になり、憧れの奴隷たちと一緒に暮らせることはマゾメス達にとって目標になっていたのだ。
「次はどんな娘が来るのかな?ところで、何で俺なのかな?」
「だめなんです!ご主人様でなかれば、ご主人様が奴隷にしてくれると思うから、皆、真剣なのです。そうでなければ、応募してこないと思います。」


『正義の味方』
「世良!知っているか?」中村からの電話であった。
「何をだ?」
「最近、金融がらみで連れられてくる女を買いあさっている連中がいるんだよ!何でも、臓器移植が目的みたいなんだ!可愛そうに、その女たちは連れて行かれたら、臓器を取るために殺されてしまうらしいだよ。」
「何だよそれ!殺すなんて酷い話だな!」
「ああ、こんな景気だ!女を奴隷として買うよりも、そっちの方が手っ取り早く金に出来るんだ。健康な若い女の臓器は高く売れるらしいからな。」
世良は奴隷たちにその話をしたのであった。
「私たちはラッキーだったのですね。もし、その人たちに買われていたら、殺されていたのですね。」
「ああ、そう言うことだ!もったいない話だ!マゾメスにして楽しめるのにな!」
「ああ、その方がきっとその女たちも幸せなのに。」
「ご主人様!私たちで何とかならないでしょうか!」
「え!お前たちで!」
「はい!秘密組織マゾメス軍団で!」
「…、危険だな!」
「私たちは、裏のドンと言われるスズキーズを倒したのです。その組織も潰す事が出来るのではないでしょうか!それに、正義の為に戦うのは私たちの使命のような気がします。」
中村の情報から、組織の事務所を特定していた。
美穂と沙紀は事務所のあるビルの前で動きを伺っていた。ちょうど、事務所の前にはファミレスがあり、その中で朝から、事務所の出入りが解ったのであった。
どうやら、男が二人、女が一人の事務所であった。男は一人が60歳位の背は低いが凄みのある顔をしていた。もう一人は30歳代の中肉中背でその男の子分といったところであった。
女は20代の派手な感じであった。
子分の男が事務所から出てくると、近くの事務所に止めてあるベンツに乗り、事務所を後にした。美穂は直ぐに世良に連絡をいれると、世良としおんそして、カレンが世良の車で追走したのだ。事務所から30分ほど走ると倉庫の前で車が止まったのであった。
男は辺りを見渡すと、倉庫の中に入って行った。
1時間ほどで男は倉庫から出てきた。そして、車に乗り込むと、引き返すように走り出したのであった。
世良たちは男を追うのをやめて、倉庫の前で男が見えなくなるまで待った。世良は車を倉庫の入り口の横につけた。そして、鍵をピッキングしていた。その間車の中でマゾメスたちはなぜか、服を脱ぎ裸になると、ブーツと手袋を身に付けそして、仮面をかぶった。
「その格好でないとだめなのか?」
「はい!出来るだけこの格好でやりたいのです。」
「…」マゾメスたちの真剣な顔を見ていると世良は何か言うのをやめようと思った。
「これで、誰だかわからなくなったわ!」
最後に、マントを身にまとうとマントの端を乳首ピアスに引っ掛けた。
「鍵が開いたぞ!」
「マゾメス軍団出陣!」しおんの掛け声が掛かった!
「はい!」黒いマントに黒いマスクをした。ピアスチェーンに着飾られた正義の使者マゾメス軍団がドアを開けると中に入っていったのだ。
裸に、ピアスや拘束具を身に纏った。決して、強くなさそうな娘たちが、意気揚々と出陣した。
しおん、カレンは倉庫の中に入ると奥へ向かって突き進んだ。すると、大きな檻とその中に数人の少女たちを発見したのであった。檻の中の女たちは裸にされており、首輪と、手枷、足枷をされていた。そして、しおんとカレンの異様な格好に少し驚いているようであった。
「助けに着たわ!」
「え!本当ですか?」
すると、奥から、一人の女が出てきたのだ。
「あなた達、何者?」
「…!」
女はチューブトップのボディコンを身にまとっていた。
どうやら、見張り役らしかった。
女はテーブルに視線を向けていた。
カレンはそのテーブルを見ると拳銃が置いてあったのだ。
それに気づいた女は慌てて拳銃を取りに来たのであった。
カレンはステッキで拳銃を弾き飛ばした。拳銃は床に転がったのだ。
女は床に落ちた拳銃を取ろうとしてバランスを崩し、床に倒れたのであった。しおんは空かさず、女の尻にステッキを突いたのであった。
「痛い!」さらに、女の背中に馬乗りになると、女の首にステッキを引っ掛け首を押さえたのであった。女はそれでも抵抗しようと暴れ、しおんの首からのピアスチェーンに手を掛けた。
「ギャー!」乳首のピアスが引っ張られ、激しく痛んだのであった。
怯んだしおんが倒れると、女は立ち上がろうとした。そこえ、カレンが女の頭をステッキで叩くと、女は意識を失ったのであった。
「フー!手ごわかったわ!」しおんが起き上がりながら言った。パチパチパチパチ
檻の中の女たちからは拍手が起こった。
「ここにいたら、殺されてしまうのよ!」
「え!本当ですか?」
カレンが拳銃を拾うと近くにあった紐を太ももに巻きつけた。そして、拳銃を太ももに収めた。
「かっこいいと思いませんか?」
「峰不二子みたいね!」
「はい!」
鍵は机の上にあった。カレンは車から、枷を持ってくると女の手足を枷で繋ぎとめた。
しおんはテーブルの上にあった鍵で檻を開け、裸の女たちを車に乗り込ませた。そして、見張り役の女の服を脱がした。女は、チューブトップの下にGストリングのTバックのみを身に付けていた。そのGストリングも剥ぎ取ると、車に乗せたのであった。
檻に入れられていた女は全員で6人であった。女たちは救出されたのであった。
屋敷に戻ると、女たちが臓器移植のために売られることを聞くことになり、ショックを受けるのであった。
「かっこよかったですよね!」少女たちは自分たちを助けたマゾメス軍団に憧れを抱いていた。少女たちはマゾメスの身体に興味津々であった。そして、しおんがその説明をすると、驚きを隠せなかった。
「私たちは、マゾメスでご主人様に仕える身なのよ!このピアスや大事な部分を塞ぐ栓はご主人様からの奴隷の証なのよ!」
その後、この屋敷のルールをしおんは話した。
「あなた達は、組織に狙われているわ!顔も割れている。組織を潰さない限り外には出せないわ、それと、ここにいる間はマゾメスの調教を受けてもらうわ、ここの秩序であるかなね!」しおんはそう宣言していた。

捕まえてきた女は浣腸をして、逆さ吊りにされていた。
世良から尋問を受けながら、必死に耐えていた。女にはアナル栓が施され、1000ccの浣腸に苦痛で顔を歪めるのであった。

「助けられた少女たちはしおんを質問攻めにしていた。」
「あのお、どうして裸なのですか?」
「裸なのは、私たちの趣味みたいなものかもしれないわ!顔は隠すけどね!私たちなりに、この身体を自慢したいのかもしれないわ!だって、かわいいでしょ!ピアスとピアスチェーンで着飾られ、コルセットで絞られたウエストそれに、万が一のときでも、大事な穴は守られるアナル栓とバキナ栓、どれも、捕まれば逆に弱点でもあるのだけど、そんなリスクよりも、ご主人様の証の付いた身体を見せながら戦いたいの!」
少女たちは興味深く聞いていた。
「私も、そんな身体になってみたいです。」少女の一人が言うと、「私も!」「しおんさん見たいな身体になって私も、マゾメス軍団に入りたいです!」少女たちはさらに、マゾメス軍団に引かれていくのであった。
「マゾメスって、どんななんですか?」
「一言ではいえないわ!でも、究極の女性らしさを表現することかもしれないわ!あなた達も、この身体になったらわかることよ!マゾメスは、愛する人の望むものになれることに対して喜びを感じるのよ!そして、マゾメスは悲しい生き物なのよ!どんな非常な要求にも応えたいと思う生き物よ!」
「悲しい生き物なのですか?」
「ご主人様が飽きてしまったら、捨てられても売られてもそれを受け入れるしかないの。そして、決して、ご主人様を裏切ることはしないのよ!」
「ああ、悲しい生き物なのですね!」
「明日から、厳しい調教が待っているけど、覚悟しておいてね!あなた達が早く、立派なマゾメスになった姿を見たいわ!」
「はい!」少女たちは少し、不安な顔をしていたが、世良のもと徐々に奴隷化して行ったのであった。
捕らえられた女は既に全てを自白していた。少女たちを特殊なX線に写らないジュラルミンのケースに入れ航空便で海外に送ってしまうのだ。一人に付き2億で売れるとのことで、送った先で解体され、臓器などを売り飛ばされるとのことであった。女は23歳で、事務所で働くもう一人の女は22歳の妹だと言うことであった。二人は、外国人との通訳が主な仕事だと言うことであった。そして、こんな組織とは知らずに男に連れてこられたそうであったが、断ると、自分たちも売り飛ばされると言うことであった。残された妹が心配だとも言っていたのだ。派手目にしているのはリーダーの趣味だと言っていた。リーダーの男は、60代、暴力団関係者で、もう一人も30代の暴力団関係者であった集めた金は組織の資金源になっているとのことであった。
そこに、携帯の電話が鳴った。見張りにつけていた美穂からであった。どうやら、倉庫に誰もいないことが彼らに発見されたのだ。美穂は組織の3人が倉庫に向かうときにタクシーで尾行したのだ。倉庫の近くで美穂は彼らの様子を伺っていた。
美穂の話では相当に焦っているようであった。そして、怒った男は妹の女を平手打ちをしていた。どうやら、姉のふがいなさに怒っているようであったのだ!そして、男が携帯を取り出すとどこかに掛けているようであった。今度は姉の携帯がなった!着信を見て、女がリーダーからの電話であることを世良に告げたのであった。携帯は出ずにそのままにしていた。諦めたのか、携帯は鳴り止んだ。今度は妹を連れて倉庫の中に消えると、しばらくして、ジェラルミンケースを持った子分とリーダーが出てきたのだ!そして、ケースを車のトランクに積むとその場を去っていったのだ。その事を美穂が世良に電話をしたのであった。車が立ち去ると、倉庫の鍵は掛かっておらず美穂は倉庫の中に侵入したのだが中には誰もいなかったのだ。代わりに、妹が着ていた服と下着がそこには落ちていたのであった。美穂はケースに入れられたのが妹だとわかるとそれも世良に報告をしたのであった。
世良は女にその事を話すと愕然としてしまったのだ。女は世良に自分の妹が売られてしまうことを告げたのであった。日時は明日の夜、子分が飛行機で運び出す予定であった。
世良は美穂に倉庫の空のジェラルミンケースを持ってくるように指示をした。
しばらくすると沙紀から報告が入った。事務所に戻った男たちは周りをキョロキョロしながら、事務所に戻ったと言うことであった。沙紀の交代で麻里と由梨がファミレスにやってきたのだ。
次の日、午後になってようやく、子分がケースを持って出てきたのであった。車のトランクにケースを詰め込むと、飛行場へ向かっていたのであった。
リーダーは事務所に残っていた。
世良は麻里と由梨以外のマゾメス軍団と一緒に飛行場へ向かった。飛行場に付いたのは既に日が暮れていた。飛行機の搭乗手続きまで1時間を切っていた。
子分の男はケースを持ってロービーにいたのだ。子分は女好きで姉妹のほかにも、売られる少女たちとも関係を持っていた。それを姉から聞かされていた。
マゾメス軍団は旅行者を装い子分の近くに向かった。カレンとエリが子分に声を掛けた。
「すみません、場所がわからないのですが?」
「なんだ?こっちは忙しいんだよ!」
しかし、男は彼女たちの胸や身体に目が奪われていた。
「でも、何処が忙しいのですか?そこに立っているだけではないですか!」
「お前らにはわからないことだ!ほっとけ!」
「酷いわ!そんな言い方!」
「殺すぞ!こら!あっちいけ!」
男はおいかえそうとした。
そこえ、由美と知美が
「物騒なことを言うわね!警備の人呼ぶわよ!殺すぞなんて!」
「そうなの、怖くて、殺すぞって脅すのこの人!」
男は、少しあせったのであった。無理も無い、ジェラルミンケースには、裸の女が入っているのである。警察など呼ばれては大変なことになるのだ。
「待ってくれ、そんなつもりはないんだ!」
「今、呼んでくるわ!こんな人と一緒の飛行機だったら怖いわ!きっと暴力団よ!」
「待ってくれ!男がその場を離れようとしたとき、知美と美穂がジュラルミンケースをすり替えたのであった。
直ぐに世良に渡すと、世良はカートに乗せ、ブランケットを掛けて立去ったのだ。
「男が誤ると」
「解ったわ!気をつけなさい!」
そう言ってマゾメスたちはその場を離れていったのであった。男は、急いで、搭乗手続きを済ませた。
男が飛行機で発つのを確認すると事務所へ向かったのであった。
マゾメスたちは服を脱ぎ、裸になるとブーツと手袋、マスクを身に付けた。そして、マントをピアスに繋ぐのであった。途中、知美が和美のマントをわざと引っ張ると、
「いやーん!引っ張らないで!」後ろの席に座る由美がエリの首から垂れるチェーンを引っ張ると「キャ!あああ!」その内、マゾメス同士で、チェーンやマントの引っ張り合いが始まってしまったのだ。
「イヤ!ダメ!」「ヤメテ!」「キャー!」
「コラ!お前たちは何をやっているんだ!」
「申し訳ございません!つい興奮してしまいました。」
「いいか、相手の男は60代だが、武道の達人だと聞いている。ちなみに、柔道が得意だそうだ。それに、銃や刀を持っている可能性だってあるんだ。気をつけないとやられてしますぞ!」
「はい、申し訳ございません。」
車を事務所の前につける頃には深夜になっていた。
そして、麻里と由梨が車に乗り込んできた。やはり、マゾメス軍団の格好になると、全員浣腸を施し、世良を先頭に事務所のある3階に向かったのであった。
世良が鍵をピッキングで開けると、リーダーの男はソファーで深く眠っていた。世良は銃を片手に男に近づいたのであった。しかし、エリが何かに躓き「キャ!」その音に男が気がついてしまったのだ。
すばやく、世良が男に銃口を向けると、男はソファーから動けなくなったのだ。
「なんだ!お前たちは?」
「マゾメス軍団よ!」
見れば、裸に仮面を被った女たちが周りを取り囲んでいたのだ。
「少女たちを臓器移植のために売りさばくのをやめさせる為に来たのよ!」
「何を!」男が起き上がろうとした時、いっせいに、男にマゾメス軍団のステッキによる攻撃が始まったのであった。男は腕と足でその攻撃を防御していた。そして、知美に抱きつくとそのまま押し倒すように投げ飛ばしたのであった。「キャー!」
他のメンバーは男の強さに少し怯みながらもステッキでさらに、攻撃を加えていくのであるが、次にカレンが男に捕まり、しかも、男に首を捕まれてしまったのだ。
「動くな!この女の首をへし折るぞ!」
そう言われて!マゾメス軍団の手が止まった。
世良は銃口をそのまま向けていた。
「その銃を降ろしてこっちに持って来い!」
「渡さないで下さい!私はどうなってもかまいません!」
男が世良に注意がいっているその瞬間、由美が男の股間に蹴りを入れたのであった。流石の武道の達人もこの攻撃は利いたのか、カレンを放したのだ。そして、世良が男の近くに素早く駆け寄り、顔面に蹴りを入れたのだ。
男は崩れるように倒れると、マゾメス軍団のプッシー、ヒップ攻撃をもろに受けあえなく失神してしまった。
「ヤッター!」
「とどめよ!マゾメスたちは鍵を取り出すとドロドロに解けた排泄物を男の身体に掛けたのであった。その後、男に手錠を掛けると、証拠書類を持ち出し、警察に送りつけたのであった。
「すごいわ!由美さん、勇気あるわ!」
「そんな!私、必死だったのよ!カレンちゃんがやられると思って…」
「由美!俺にはするなよ!」
「そんな!私、ご主人様にそんなこと出来るはずがありません!」
「まぁ、お前たちの活躍で、多くの少女の命が救われたんだ!すごかったぞ!」
「パチパチパチ、ありがとうございます。でも、ご主人様にはご迷惑をおかけしました。」
「いや、そんなことないぞ!可愛い奴隷が8人も手に入ったんだ!そんなに悪くないな!ははは…」
次の日、紙面のトップに、「裸の女たちが暴力団を撃退!」と書かれた。そして、暴力団の臓器売買が取り挙げられていた。また、その女たちのことも、書かれていた。裸で身体に、ピアスやボンテージのファッションに身を包み、顔を隠したグループで「マゾメス軍団」と名乗っていたとも。他にも、アメリカで邦人の男が殺されたと言うニュースが小さく取り上げられていた。
アメリカで殺された男は何も知らずにマネキンの入ったケースを渡し相手の組織に殺されたのだろうと思った。
そして、少女たちと姉妹は世良の奴隷になったのは言うまでもない。
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